
おそ松くんの中でもこのエピソードが、一番印象的に残っていて好きなエピソードの一つになっています。この話が「少年サンデー」に掲載された時、非常に感動し、笑いの中にこんな感動的な話を作れる赤塚不二雄という漫画家はすごいな〜と思いました。
それから数年後、高校生の私は O ヘンリーの短編集を読み、その中の物語の一つ「改心回復」にあれっと思いました。そうなんです、おそ松くんの「チビ太の金庫破り」はこの「改心回復」を元に赤塚が脚色して作ったエピソードだったのです。
しかし、赤塚はO ヘンリーの話を流用しただけではなく、いつもは脇役のチビ太やイヤミを主役級に配して、とても上手く話が作られていると思います。いつもは憎たらしいチビ太ですが、この話ではチビ太に同情してしまいました。イヤミの刑事も良かったですね。
このエピソードは「金庫破りはもうやめた!」と言うタイトルで最初のアニメ版「おそ松くん」でも
作られています。
- http://retromanga.blog34.fc2.com/tb.php/84-0d5df581
0件のトラックバック
コメントの投稿